大学のサークルは、学生生活を充実させるための重要な活動の一つです。
そこで今回は、長崎にある大学のサークル「ECO JS ECHO」をご紹介します。
この団体は、SDGs(持続可能な開発目標)を基軸に活動しています。
社会問題について知り、行動し、話し合うことを大切にして活動している環境保護や持続可能な社会の実現に向けた活動を行っている団体です。
1.ボランティア活動
海岸清掃を行ったり、メンバーがそれぞれ興味のあるボランティアに参加したりして持続可能な社会について考えています。
新型コロナウイルスの影響により、活動できない期間があったため、他の活動を活発に行うようになりました。
ボランティア活動は、地域社会や社会全体に貢献することができるだけでなく、誰かの役に立つことで、自分自身も充実感や達成感を得ることができます。
また、ボランティアに参加することにより、大学で学んでいることとは違う自分が普段接することのない分野や環境に触れる機会が得られることがあります。
ボランティア活動を通して、新たなスキルや知識を身につけることができ、いろんな人に出会うことによってコミュニケーションスキルやリーダーシップ力なども向上することも期待できちゃいますね。
2.企業や団体へのインタビュー
SDGsに関連する企業や団体へのインタビューを行い、持続可能な社会の実現に向けた取り組みをホームページ上で紹介しています。
取材のお願いをしてから、取材させていただき、記事を書き、公開するまで全て学生同士で協力して行っています。
取材をするメリットとしては、メンバーたちが取材を通じて、自分の知らないことや、新しい考え方や価値観に触れることで、自分自身が成長することができるということが挙げられます。
当たり前だと思っていたことが、その分野のプロフェッショナルに聞いてみると「自分が思っていたことと違った!」といった体験ができます。
これって社会に出たことがない学生にとって、とても貴重なことですよね。
自分の興味や関心がある分野・そうでない分野についてみんなで深く知ることができるため、自分の将来の進路や方向性を考えるきっかけにもなります。
3.イベント
環境保護や持続可能な社会に関するイベントの企画・運営を行い、多くの人々に持続可能な社会について考える機会を提供しています。
イベントを通して、より多くの人にSDGsや「持続可能な社会について考えることの大切さ」について啓発していくことを目的としています。
近日のイベントとしては、2023年3月18日に「平和」に注目し、身近な人にありがとうを伝えようというイベントを長崎市にある商業施設ココウォークで行います。
ぜひ訪れて見てくださいね。
まとめ
持続可能な社会を実現するためには、私たち一人一人が環境保護やエコロジーに配慮した生活を送ることが大切です。
ECO JS ECHOのような活動は、私たちが持続可能な社会を実現するためのヒントを提供してくれるきっかけになりますね。
ECO JS ECHOのホームページはこちらから!