こんにちは、ISSOKU編集部です。
十八親和銀行のSDGs部のみなさんと純心大学のサークルであるECO JS ECHO、そしてISSOKUの3団体でフィールドワークを行いました。
場所は、平和公園とその周辺です。
私たちは、「日常の中にも戦争の跡があることを感じてもらうこと」と、「平和について考えてもらうこと」そして、交流を目的にこのフィールドワークを行いました。
私たちは、このフィールドワークを実践するために、下見をして写真を撮ったり、資料を作ったりしたので、プロジェクトを通じて、戦争がもたらす影響について多くのことを考えることとなりました。
戦争が持続的な環境的、社会的、そして経済的な影響をもたらすこと、戦争によって生じる破壊や、人々が遭遇する心理的な影響…などなどです。
そして、フィールドワーク当日。
学生も社会人関係なく、それぞれの考えを共有する素晴らしい機会となりました。
今も世界では戦争が起こっていますが、遠い国の出来事ではなく、私たちの身近にも確かに存在しており、多くの人が犠牲になったことを改めて実感したという考え、これから平和のために継承活動に挑戦してみたいという意見や、身近な日常にこれだけの歴史が詰まっていることを知ることができたという感想が自然と生まれてきました。
このプロジェクトは、十八親和銀行のSDGs部のみなさんと学生が協力して実施したものであり、私たちは互いの強みを生かして多くのことを達成することができました。
私たちは、戦争が人々にもたらす影響について多くのことを学び、この知識を将来の社会課題に役立てられるよう、日々学びながら伝える活動・一緒に考えていく活動を行っていきたいと思います。